口コミ・レビューの信頼性

βグルカン(ベータグルカン)に関する情報を集めるのは、簡単だ。 インターネットで検索するだけで、100万を優に超えるページに情報が存在する。と同時に大量のゴミのような情報の氾濫に、真実の情報が埋没する現象も頻発している。難しいのは、大量の情報を取捨選択する情報の整理だ。

インターネットには同じような情報の焼き直しもあれば、聞きかじったようなレベルの知識を曲解している間違った情報や、全く根拠の無い都市伝説まがいの情報まで氾濫している。

注意しなければならないのは、アフィリエイトなる情報サイト。いわゆる"雇われ口コミ"で、個人や個人に成りすました企業やセミプロのブロガーが、商品紹介の宣伝記事を本当の感想や口コミであるかのように、ホームページやブログに書く。

これらの記事に宣伝広告費としてお金が支払われるのだ。いわゆるお小遣い稼ぎ。 商品の記事を書くだけで、お金が払われる場合もあれば、その商品紹介ページを経由した商品注文の額に比例して、謝礼金が支払われる契約まで多彩だ。

そのようなページでは、商品を褒めるほど商品は売れるし、商品が売れると紹介手数料も増えるので、ブログなどの商品紹介記事では商品を絶賛することが多い。

このような広告費用が費やされた口コミ宣伝が非常に増えてきたのが、健康食品の口コミ宣伝だろう。 商品が売れるだけで代金の3,4割もの謝礼金が支払われるものあるのだから、兎に角も商品を絶賛して、売れるように賛美する口コミとなる。

今や大企業と化した「楽天」の躍進の原動力は、ポイントと口コミだが、最もヤラセや自作自演の口コミが多いのも楽天だろう。楽天が会社を挙げて取り組んだ電子書籍端末の大不評の際には、「口コミ」「レビュー」の意図的な取捨選択を三木谷社長自らが明らかにした。 つまりは、店側に不利な口コミは附せて、有利な口コミ、レビューに偏った公開がされているのだ。自作自演の高評価も混じっていると考えて間違いは無いだろう。

このように口コミ、レビューは創世記には、意義があったが、今や噂に騙されるネット初心者の草刈り場として、安易に購入してもらうための、簡単なマーケティングの初歩と位置付けられつつある。

もちろん本当に感想を述べているホームページ、ブログもあるわけだが、本当の感想口コミと、売上げ増を目論む宣伝口コミを見極める必要性は認識するべきだろう。

いまのところ口コミ宣伝は薬事法の取り締まり対象にはなっていないグレーゾーンの様子だけに、急速に増えている。そこでは、薬事法違反の効果効能が、第3者の意見・感想として語られるのだ。

多額の紹介手数料を支払ってでも売りたい商品は、 多額の紹介手数料を補って余りある多額の利益が確保された商品だと理解することだ。

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